Diary


03年08月01日 糸の切れた凧のように

 計画では6日に卒業検定受けるはずだったんですが、

 ひょっとしたらヤバイかも…

 ってわけで、明日は7時半から教習所に特攻をかけてキャンセル待ちを書く…つ・も・り。

 ああ、ヤダヤダ… なんでみんなそんな気合入れて朝早くから並ぶんだ…










 オファヨウございます!!

 ガチャン!!!

 ………。

 扉、開かねぇし。(´Д`;

 センセー、センセー、助けて〜。

 扉を開けてもらったら、さて、何をしよう。

 …今後のためにやっぱ合成か。

 やることは山ほどあるものの、試料が無いんですよ。

 シスはいいけどトランスがないですよ。

 ってワケで合成の用意をしていたら…



 先生「あれ? ゴハンが炊いてあるよ、これいつの?」

 俺「…さぁ、わかりません。」

 先生「ちょっと開けてみようか。」



 ………。

 うわぁ…(´Д`;

 保温し過ぎで黄色く変色してしまったゴハンみたい…Σ(゚Д゚;まんまかよ

 んで、合成のセットが終わったら先生に誘われた。

 洗濯しに行こうよ〜、って。

 ってわけで着いていった。



 洗濯機にぶちこみますは…

 『一年ばかり洗いもしないで使い続けた手拭きタオル』

 『いつから洗ってないのか怪しい台拭き』

 『あまりに汚くて3年生のころ「先生」と呼び止められたことすらある白衣』

 洗濯機というものは便利でして、ブチこんでコース洗濯してスタートするだけで

 洗濯が出来てしまうのですよ。(´Д`;当たり前

 入れた直後、水がどれくらい汚くなってるのかなってことで見てみたら

 さんざん床拭きに使った雑巾を3、4度絞りました。

 って感じの水の色に。(´Д`;

 見なかったことにして、今度は畑へ収穫に向かった。



 エダマメ、トマト、トウモロコシを収穫しましたよ。

 まぁ美味しそう、あら美味しそう。

 収穫をあらかた終えたところで、先生が1個だけ残っているキャベツの虫を取ると言い出した。

 アラアラ、まだアオムシいるのねぇ。

 あ、アオムシ発見。



 先生「えい。」



 ジョキン!!

 ………。

 エ?(´Д`;

 ピンセットのかわりに、ハサミで挟んだんですが…

 アオムシ真っ二つですよおにいさん!!(゚Д゚;

 首の皮一枚だけ繋がってるような感じで真っ二つですよ!!!

 こんな残酷シーン、俺ははじめてみました。

 石でつぶされたり、枝でつつき殺される毛虫、幼虫は何度も見てきた…

 しかしハサミで両断されたアオムシははじめて見たよ!!

 ピュルッって体液がドローリドローリ。(T□T)

 ちなみに先生、そのハサミ洗おうともしませんでしたが。

 ちなみにそのハサミ、借り物ですが。



 あとは、なんか具合悪くなってきたんで昼寝したりしてたんですが、

 途中で正体不明の学生が俺の寝てる部屋に侵入してきたのでビックリ。

 でもメガネかけてなかったから全然顔が見えなかった。



 あー、今日の日記ヤル気ねぇなぁ…

 だって先生がアオムシ切断したところがハイライトだよ?

 なんだよそれ。

 ジュース買うとき、2000円札と500円玉という強烈な組み合わせで

 ほしいものが買えなかったとか、そんなんばっかり。





 まぁ、最後に1つ。

 今後の研究に必要なデータとかを先生と話しあったんだけど、

 俺が途中でケンZZの話題をふった。



 俺「ケンZZも、一度教えたら自分だけでもできるって風になるといいですよね。

   一応、この間、『今後はこれを応用して自分で何でもできるようにしような』

   って言っておきましたしね。」



 と、俺がケンZZに対する期待を述べると、

 なんか先生、手のヒラをパタパタとふって俺の言葉を否定した。

 そんで一言。



 先生「ちゃんと見てあげてよ。彼がキミの手から離れたら

    糸の切れた凧みたいなもんだよ。(´Д`;

 俺「先生、そこまで言いますか!?(゚Д゚;」

 先生「こうやって、チョイチョイ(←ジェスチャー)って糸をひっぱっててあげてよ。



 研究が遅れるのもやむなしでケンZZを制御してくれとのこと。

 いや、でも、やることはやるよ、うん。

 ケンZZを使ったりして。(´Д`;使えるか?




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